SYSTEM_KDです。
3回に渡って(分割して?)、EC-CUBE3の基本情報設定>ショップマスターについての使い方をまとめましたので、今回は「特定商取引法」設定画面の使い方についてまとめようと思います。
<基本情報設定>ショップマスターの使い方>
その1、その2、その3
(と、言いつつ解説する必要のある部分あるかな・・・)
特定商取引法の設定
画面としましては、これです。
(長いです)
設定可能な項目は、
- 販売業者
※必須入力 - 運営責任者
※必須入力 - 所在地
※必須入力 - TEL
※必須入力 - FAX
※任意入力 - メールアドレス
※必須入力 - URL
※必須入力 - 商品代金意外の必要料金
※必須入力 - 注文方法
※必須入力 - 支払方法
※必須入力 - 支払期限
※必須入力 - 引渡し時期
※必須入力 - 返品・交換について
※必須入力
FAX以外は全て、必須入力となります。
ちなみに、フロント側のどの部分へ表示されるかというと、フッタ等から遷移できる「特定商取引法に基づく表記」のページになります。
以上ではあるのですが、これだけではつまらないので、ちょっと追加でカスタマイズしてみようと思います。
特定商取引法のページをカスタマイズ
カスタマイズといっても大したことはしません。(ごめんなさい
特定商取引法に基づく表記として書いておかないといけないことはありますが、社内的にあるものがEC-CUBEの表記と合っていない場合、表示内容を変更したい場合があるかと思います。
その場合は、テンプレートを直接編集して書き換えるのが良いと思います。
(この内容は頻繁に変更するようなものでもないと思いますし。)
書き換え方としましては、以下になります。
まず、そもそもこのページのテンプレートがどこにあるかと言うと、
「/src/Eccube/Resource/template/default/Help/tradelaw.twig」
になります。
ここのファイルを直接書き換えても良いのですが、一応本体を直接さわるのは避けて、次の場所へコピーします。
「/app/template/default/Help/」
※ちなみに、Helpディレクトリはないと思いますので、手動で作成してください。
コピーができたら、後はこの中身を書き換えて(登録情報から取得とかを考えず、ベタ書きで書き換え)しまえば、望み通りの形で特定商取引法の基づく表記を行うことができます。
以上、EC-CUBE3の使い方2(基本情報設定>特定商取引法)でした。
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