SYSTE_KDです。
2系の頃からEC-CUBEを利用されている方は、EC-CUBE3もすんなり利用することがきると思いますが、EC-CUBE3になって初めてEC-CUBEを触ってみる方は、どこでどんな設定ができるのか、どうやって使うのかという情報が見当たらず困っていたりしないかなーと思い、細切れにはなりますが、使い方をまとめてみようかと思います。
まず、第一回目は、管理画面の「設定>基本情報設定>ショップマスター」について、まとめてみたいと思います。
ちなみに、説明に利用するEC-CUBEのバージョンは3.0.9 になります。
基本情報設定 SHOPマスターの基本情報編集
ここでは、ネットショップの「基本情報」を設定することができます。
(そのままですね。)
設定できる基本情報は、大きく分けて「基本情報」「送料設定」「会員設定」「商品設定」「地図設定」となっております。
まず、基本情報です。
こちらで設定出来る項目は、
- 会社名
※任意入力 - 会社名(フリガナ)
※任意入力 - 店名
※必須入力 - 店名(フリガナ)
※任意入力 - 店名(英語表記)
※任意入力 - 住所
郵便番号、当道府県、市区町村、番地
※任意入力 - 電話番号
※任意入力 - FAX番号
※任意入力 - 店舗営業時間
※任意入力 - 商品注文受付メールアドレス
※任意入力 - 問い合わせ受付メールアドレス
※必須入力 - メール送信元メールアドレス
※必須入力 - 送信エラー受付メールアドレス
※必須入力 - 取扱商品
- メッセージ
となります。
特筆すべき項目としては、各種メールアドレス類になるかと思います。
項目名称だけみても、何用のメールアドレスか不明な方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に補足します。
<商品注文受付メールアドレス>
商品が購入された際に、購入完了メールが購入者さんと店舗(管理者)へ送付されるのですが、その際の店舗側のメールアドレスとなります。
購入者へ送信されるメールアドレスのBCCとして送信されますので、どこかへ表示されるメールアドレスではありません。
<問い合わせ受付メールアドレス>
お問い合わせ機能でお問い合わせを受け付けるためのメールアドレスとなります。
上記の通り、お問い合わせはメールでの受付となりますので、管理画面で問い合わせ管理画面を開いて内容を確認するといったことではなく、直接メールでやりとりをするイメージとなります。
<メール送信元メールアドレス>
商品が購入された際に、送信される購入完了メールの送信先(From部分)のメールアドレスになります。
こちらは購入者が目にするメールアドレスとなります。
<送信エラー受付メールアドレス>
そのまま、送信エラーとなった際にエラーを受け付けるアドレスとなります。
SPFへ関連してくるかは、未確認です。(確認できたらまとめたいと思います)
各種メールの内容としては、以上となります。
あとその他の項目として、店名(英語表記)は登録はできるけど、どこにも表示されてなさそうです。(軽く見た感じではですが)
(将来の多言語対応を見据えた項目なのかも?)
ちなみに、入力した基本情報がどこに表示されるかというと、フッタ等のリンクから表示できる、「当サイトについて」へ表示されます。
とりあえず、基本情報編集部分の内容としては、以上となり、次は「送料設定」の部分となるのですが、時間の都合上、次回にしたいと思います。
以上、EC-CUBE3の使い方1(基本情報設定>ショップマスター1)でした。
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