SYSTEM_KDです。
2015年11月13日(金)にEC-CBUE2系の最新バージョンである、EC-CUBE2.13.5が公開されました。
EC-CUBE2系のマイナーバージョンアップは、脆弱性対応を含んでいることが多いのですが、今回も1件の脆弱性対応を含んでいるようです。
今回の「EC-CUBE2.13.5」のリリースは、前回の「2.13.4」のリリースから日が浅いのですが、これは、前回の「2.13.4」の脆弱性対応パッチが不完全だったため、追加で対応が行われたことにより、短いスパンでのリリースとなっているようです。
パッチ適用が必要なEC-CUBEのバージョン
パッチ適用が必要なバージョンは「2.13.4」公開時と同様に、以下のバージョンとなっております。
- 2.11.0
- 2.11.1
- 2.11.2
- 2.11.3
- 2.11.4
- 2.11.5
- 2.12.0
- 2.12.1
- 2.12.2
- 2.12.3
- 2.12.4
- 2.12.5
- 2.12.6
- 2.13.0
- 2.13.1
- 2.13.2
- 2.13.3
- 2.13.4
要するに「2.11.0 ~ 2.13.4」なのですが、縦に書くと結構なバージョン数がありますね。
バージョンの確認方法
ちなみに自分が利用しているバージョンは次の方法で確認することができます。
[バージョン確認方法]
管理画面へアクセスすると、「システム情報」という部分へ「EC-CUBEバージョン」という箇所がありそこへバージョン番号が記載されています。
まとめ
ECサイトにおいて、脆弱性対応は早急に対応を行うことが必要なものになりますので、まだ未適用の場合は対応を行うようにしましょう。
詳細は修正の適用方法は下記のサイトにて確認ができます。
http://www.ec-cube.net/news/detail.php?news_id=260
以上、EC-CUBE2.13.5のリリースについてでした。
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