SYSTEM_KDです。
メインPCのOSをWindows10に上げるのを躊躇していたのですが、アップデート予約→確認へ進むと、上げろ、上げろと通知してくるので、ようやくWindows10へアップデートしました。
アップデートに関して
基本的には、Windows8.1の設定情報を引き継いでくれるので、入っているソフトウェア(Android Studio, Eclipse)は問題なく使えそうでした。
その他、クラウド連携(Google Drive, DropBox)なども問題なく利用できそうでした。
とはいえ、そのままでは動作しないものもありました。
・VirtualBox
(起動せず)
・Cygwin
(ターミナルが複数開く)
確認してみたところ、VirtualBoxはバージョンが古かったのが原因で、最新バージョンを入れなおすと、起動できました。
Cygwinについても、最新バージョンを再インストール(上書きインストール)することにより問題なく動作させることができました。
その他としましては、Windowsの設定もちゃんと引き継いでくれていました。
(ダウンロードファイルを格納するディレクトリのデフォルトパスを変更しているのですが、それについても引き継いでくれておりました)
仮想デスクトップについて
前置きはこのくらいにして、本題ですが、プレビュー版の頃から便利そうと思っていた仮想デスクトップ機能はやっぱり、便利でした。
そもそも「仮想デスクトップ」って?という方に一言で説明させて頂くと、デスクトップを複数持てる機能になります。
使う方法は簡単です。
タスクバーのスタートボタン横にある、「タスクビュー」ボタンを押すか、キーボードの「Windowsボタン+Tab」を押すと、仮想デスクトップ+現在開いているウインドウが表示されます。
デフォルト状態では、仮想デスクトップは3つですが、タスクビューを表示状態で、画面右側にある「新しいデスクトップ」を押すことにより、増やすことができます。
逆に(仮想デスクトップを)消す時は、タスクビューを表示して、仮想デスクトップの右上に表示される「✕」ボタンより消すことができます。
(デスクトップ4とか5とか表示されている部分の右側に表示されます)
これの何が便利かというと、開いている画面(ウインドウ)を仮想デスクトップごとに、それぞれ分けることができます。
要するに、「仮想デスクトップ1でブラウザを表示」「仮想デスクトップ2でメモ帳を表示」「仮想デスクトップ3でエクセルを表示」といった形で、タスクバーからアクティブにするウインドウを切り替えるのではなく、デスクトップ単位切り替えることができます。
また、仮想デスクトップの切り替えは、上記の方法だけではなく、ショートカット(ctrl + Windowsボタン + ← or →)にて直感的に簡単に切り替えることがきます。
これまで、ウインドウを大量に開いて、切り替えが大変だったというかたは、自分の中で分類を決めて、それごとに仮想デスクトップで開いてやると、かなり効率が上がるかと思います。
また、タスクビューに表示されているウインドウをドラッグ・アンド・ドロップしてやることにより、すきな仮想デスクトップにウインドウを移動させることも可能ですので、Windows10の方は色々試してやると、自分なりの新しい使い方が見つかるんじゃないかと思います。
以上、散らかった文章で申し訳ないですが、Windows10の仮想デスクトップが便利だという話でした。
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